2014年4月19日土曜日

データバックアップ方法

個人のデザイナーが作業を行うときに一番気をつけないといけないのが、データバックアップを常に取っておくことだと思う。
「データが壊れました。」「なくなりました。」なんてことになれば信用問題だし、プロとして絶対に許されません。
データは壊れるものという前提でバックアップを取っておく必要があると思う。

パックアップは大きく2つの方法があって、外付けのハードディクスにバックアップを取るか、外部サーバと契約してバックアップを取るかに分かれる。
私の場合は、外付けのハードディクスにバックアップを取る方法で始めてみようと思う。

Macには「Time Machine」というアプリケーションが入っています。
今までその存在とどのような機能なのかは知っていたけど、会社員のときは自宅でMac自体それほど使っていなかったので使用せずにいました。
「Time Machine」の機能は、その名の通りパソコンを過去の状態に戻してくれる。というもの。しかも24時間以内は1時間単位、1ヵ月以内は1日単位、それ以後も週単位で指定できる。何とも素晴らしいアプリだ!

設定は簡単でMac本体のハードディスク容量より大きな容量の外付けハードディスクを購入して、それをTime Machine用に指定すればあとは自動でバックアップを取ってくれる。外付けハードディスクがいっぱいになると古い物から削除されていくので、
容量の大きいハードディスクの方がオススメです。
私はAmazonのレビューを見て評価の高かった「I-O DATA HDE-U2.0J」を買いました。


静音冷却ファン搭載+電源内蔵(ACアダプターがない)型でいいですよ。音も静かです。
ただUSB3.0には対応していないのでご注意ください。

これで自動バックアップは常に取れている状態になりました。それとは別に常時接続していないハードディクスにも手動で1日1回バックアップを取るようにしています。
(交流のある先輩デザイナーからのアドバイス)
なぜ普段から接続していないかというと雷対策です。
万が一、雷が落ちて機器がショートしたときにも、このハードディスクだけは生き残るようにしています。

ちなみに機器をつないでいるコンセントは、全て雷サージ付きのコンセントにして、なるべくリスクを回避したデータバックアップ体制を取ったつもりです。


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