私は、読書に興味を持ち始めた頃(2001年頃)に本屋で何か面白そうな本ないかな。と探していたときにこのタイトルの本を見つけました。
「思考は現実化する?」「胡散臭い」「そんな訳ないやろ!」「それができたら何でもできるやん!」否定的な思いがでてくる中、私はなぜかこの本を購入しました。650ページを超える辞書のような分厚さの本。それまで読んでいた本の3〜4倍ほどあるボリューム。読みきれる自信はまったくなかった。けどCDでいうジャケ買い。人生で初めてのタイトル買いでした。
当時は、長時間読む力、読むスピートがなく、途中で他の本に手を出したりと結局読み終わるのに1年以上かかってしまいました。
実はこの本、全世界で約7000万部を売り上げたとてつもない本だと後から知りました。
ちなみに世界一の売り上げ部数は『聖書』だそうです。ウィキペディアによるとその部数60億冊以上とか!
【思考は現実化することを謳ったわたしのオススメ本(amazonへリンク)】
最近ヒットした本
・『神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-』さとうみつろう著
・『こうして、思考は現実になる』パム・グラウト著
全世界で2400万部の売り上げ。引き寄せの法則を広めた
・『ザ・シークレット』ロンダ・バーン著
歴史的名著として知られる
・『人間は自分が考えているような人間になる』アール・ナイチンゲール著
引き寄せの法則
・『引き寄せの法則 (講談社文庫)』マイケル・J.ロオジエ著
・『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』エスター・ヒックス著
これらの本の内容を一言でまとめると「思考は現実化する」だと言っても過言ではありません。「それが分かっているならわざわざ読む必要なんてないのでは?」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。確かにその通りです。
極論をいうと「自分が思ったことが現実になる。」と一切疑わずに信じ、行動することができる人は上記で挙げた本は読む必要なんてないと思います。
ただほとんどの人は1冊の本に「自分が思ったことが現実になる。」と書かれていたからといって素直に信じることはできないでしょう。
もちろん、わたしもそうです。
だからこそ色んな角度から多面的に捉えることで、真理が立体的に見えてきて少しずつ信じることができるのだと思います。
「思考は現実化する」
14年前、私はこの言葉を全く信じていませんでした。
でも今はこの言葉を信じています。
ブッダもこんなことを言っています。
「こうして人間は、心で思った通りのものへと少しずつ変化してゆく。
すべては心が思うことから生まれ、すべては心が思うことによって創られる。
まるで影が、自分の歩く後ろから必ずついてくるかのごとく。」
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