「人生に影響を受けた本」1冊目は、『7つの習慣』を紹介します。
ビジネス書・自己啓発書を読む人なら(わたしの勝手な予想ですが)たぶん8割くらいの人は読んでいると思います。
ベタな本ですみません。でもやはりこの本を読んだときの衝撃はいまでも忘れません。
『7つの習慣』は、35年前に発売され、全世界で累計3000万部以上の売り上げを誇る言わずと知れた名書です。
ページ構成は
Ⅰ.私的成功
■第一の習慣:主体性を発揮する
■第二の習慣:目的を持って始める
■第三の習慣:重要事項を優先する
Ⅱ.公的成功
■第四の習慣:Win-Winを考える
■第五の習慣:理解してから理解される
■第六の習慣:相乗効果を発揮する
Ⅲ.再新再生
■第七の習慣:刃を砥ぐ
となっています。
各習慣の詳しい説明は、いろんな方がされていると思うので、私の方では個人的にインパクトを受けたところを書こうと思います。
まずは「人は誰でも“自分の反応を選択する能力”を発揮できる」です。
本書では「刺激と反応のあいだにはスペースがある。」表現しており、スペースでどのように反応するか自由に選択することができる。と紹介されています。
例えば、上司に注意された一言に対して不機嫌になることも、感謝することも、どのように反応するかは自分次第。ということですね。
刺激 →【スペース】→ 反応
つぎに、7つの習慣の重要なキーワードのひとつに 「パラダイムシフト」という言葉があります。みなさんご存知でしょうか?
実は、私もこの本を読むまでは知らない言葉でした。
まず「パラダイム」の意味についてですが、Wikipediaによると
パラダイム(paradigm)とは、科学史家 トーマス・クーンによって提唱された科学史上の概念。のことらしいです。(私も知りませんでした。)
意味は、(科学上の問題などについて)ある時代のものの見方・考え方を支配する認識の枠組み。のことです。
「パラダイムシフト」は、パラダイムがシフトする。
つまり、今まで多くの人の常識だと思っていたことが実は違っていて、新たな認識に革命的にもしくは劇的に変化することを意味します。
よく例として挙げられる「天動説」から「地動説」への移り変わりがまさに「パラダイムシフト」の代表例です。
7つの習慣では、個人についても経験や価値観に基づく「パラダイム」
つまり、自分自身が当たり前と思っていることをシフトする(変える)こと、認識することで他の人の意見を受け入れたり、理解することが可能だと書かれており、忘れることができない印象的なエピソードで紹介されています。
具体的なエピソードは、少し長くなってしまうので次回「人生に影響を受けた本『7つの習慣』 その2」で紹介しよう思います。
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Ⅰ.私的成功
■第一の習慣:主体性を発揮する
■第二の習慣:目的を持って始める
■第三の習慣:重要事項を優先する
Ⅱ.公的成功
■第四の習慣:Win-Winを考える
■第五の習慣:理解してから理解される
■第六の習慣:相乗効果を発揮する
Ⅲ.再新再生
■第七の習慣:刃を砥ぐ
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各習慣の詳しい説明は、いろんな方がされていると思うので、私の方では個人的にインパクトを受けたところを書こうと思います。
まずは「人は誰でも“自分の反応を選択する能力”を発揮できる」です。
本書では「刺激と反応のあいだにはスペースがある。」表現しており、スペースでどのように反応するか自由に選択することができる。と紹介されています。
例えば、上司に注意された一言に対して不機嫌になることも、感謝することも、どのように反応するかは自分次第。ということですね。
刺激 →【スペース】→ 反応
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実は、私もこの本を読むまでは知らない言葉でした。
まず「パラダイム」の意味についてですが、Wikipediaによると
パラダイム(paradigm)とは、科学史家 トーマス・クーンによって提唱された科学史上の概念。のことらしいです。(私も知りませんでした。)
意味は、(科学上の問題などについて)ある時代のものの見方・考え方を支配する認識の枠組み。のことです。
「パラダイムシフト」は、パラダイムがシフトする。
つまり、今まで多くの人の常識だと思っていたことが実は違っていて、新たな認識に革命的にもしくは劇的に変化することを意味します。
よく例として挙げられる「天動説」から「地動説」への移り変わりがまさに「パラダイムシフト」の代表例です。
7つの習慣では、個人についても経験や価値観に基づく「パラダイム」
つまり、自分自身が当たり前と思っていることをシフトする(変える)こと、認識することで他の人の意見を受け入れたり、理解することが可能だと書かれており、忘れることができない印象的なエピソードで紹介されています。
具体的なエピソードは、少し長くなってしまうので次回「人生に影響を受けた本『7つの習慣』 その2」で紹介しよう思います。
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